別のディレクターの話
こんにちは、崎村です!
PACkageにはたくさんのイベントディレクターがいますが、
以前別の会社でライフスタイルショップのショップディレクターとして働いていたことがありました。
学生とフリーターで5年ほど働いた後に正社員として入社してバイヤーなどを経てショップディレクターをさせて頂いていました。
当時働いていた会社は10数店舗を展開するチェーンでしたが、
いわゆるトップダウン形式のチェーンではなく各店舗のディレクターがそのお店をどんなお店にするのか。という裁量をある程度持たせてもらえる珍しい形式でした。
実際そこでどんなことをしていたのかというと・・・
イベントディレクターと同じディレクター職、扱うものがぜんぜん違いますが実際にやることはかなりの部分が重なります。
①店舗のコンセプトを決める
・お客様に何を提供するのか?
・どういった層のお客様に来ていただきたいのか?(これには周辺地域の調査が絡みます)
・どんな商品を扱うのか?
・どういった雰囲気にするのか?
などなど・・・、しっかりと利益を生み出すことができる前提で、お客様に訴求できるコンセプトを考えます。
②コンセプトに基づいて具体的なことを考えていく
・商品のセレクト
・陳列
・装飾
・接客
・スタッフの服装
・プロモーションのやり方
などなど・・・、実際決めていくものをあげていくときりがありません。
その後も細かい具体的な部分に落とし込んでいき、
日々の営業の中でもその質を高めていきました。
イベントでも同じようにコンセプトや目的のもとに
方法や手段を決めていき具体的にしていきます。
どちらも規模が大きくなり、関わる人が増えれば増えるほど
コンセプトをぶれさせずにディレクションするのが大変になっていきます。
ですが、関わる人が増えれば増えるほど自分が持っていないアイデアを持っている人が増えて新しい可能性がどんどんと広がっていきます。
それもうまくまとめて、より良いものへ昇華させていくのもディレクターの醍醐味です。
パッケージではインターンで1スタッフとして参加して
そこからディレクター職へステップアップする道筋があり、実際にディレクターになった人が何人もいます。
規模にもよると思いますが所属する組織によってはディレクターになりたくても何年も、何十年もかけてなれるかどうか。
ということも珍しくないと思いますがPACkageにはそのチャンスがたくさんあります。
また、技術職志望ではいったけどあとからディレクターへ転向。ということもあります。
そんな貴重な経験を積みたい方はPACkageのインターンへトライしてみてください!