久しぶりの神視点操作
お久しぶりです。PACkageの江口です。
今回の記事は、久しぶりにJUeCの現場に行った際の内容になります。
そもそも神視点とは?
神視点とはゲーム内の観戦画面のことを指します。
特にFPSの観戦画面ではマップ全体を俯瞰的に見ることができるので、神視点と呼ばれるのかも知れないです。
神視点操作ですることは?
FPSの神視点操作を行う人(以降インゲームカメラマン)は最低限3つのことを行っています。
1)撃ち合いが起こっている場面を映す
2)プレイヤー視点にするか俯瞰視点にするか選ぶ
3)ある程度撃ち合いが置きそうなところを考える
この3つことがこなせれば基本的にはインゲームカメラマンが出来ていると言えます。
ただ、これだけでなく選手データに予め目を通して撃ち合いの強い選手にスポットをあてたり、ゲーム内で重要な局面を見逃さずにまたは予想して映したりといった技術もクオリティアップのため必要とされます。
僕自身は選手データや局面からゲームの動きを読み取るのは得意ではないので基本の3つを行いつつ、FPSの経験上上手くいきそうな裏どりなどの単独進行を行っているプレイヤーを映しています。
久しぶりの現場の感想
インゲームカメラマン自体はちょくちょくやっていたのですが、久々に配信現場に行くと少しだけ緊張しました笑
さらに僕が不規則な生活(昼夜逆転)をしているため、朝からの現場入りだったのでコーヒーとエナジードリンクの二刀流で水分補給していたので余計に気が張ってました笑
試合が始まると緊張してるのもありかなり集中して、視点操作をすることができました。
ただ、この日はどちらが撃ち合いに勝ちそうかの読みが全く当たらず、基本的なことをしっかりとこなすように早々にシフトチェンジし、その後も大きなミスをすることなく終われたので結構ホッとしました笑
ちなみに帰りの電車は緊張の糸が解けたのか、めちゃくちゃ眠たかったです。
最後に
大会の配信をするとなると色々な役割を分担して行う必要があります。
その中のインゲームカメラマンについて少しでも興味を持っていただければ幸いです。
投稿者:江口