E-sportsは世界をつなげる!!
みなさんはじめまして!!
私、岡本 宗と申します。ネットやゲームのハンドルネームはOk4shi(おかし)と言います。
以後、お見知りおきを!!
縁があってブログを書かせていただいたのですが、私は口下手で、熱が入ると話がまとまらない人間なので、今回も拙い文になってしまうかもしれませんが、温かい目で見守ってください。
さてさて今回のブログですが、タイトルにもある通り、私は「E-sportsは世界をつなげる」ことができると思います。大袈裟かと思いますか?実はそうでもないと思うんですよね。
今回「どのように世界がつながるのか」を2つの理由をつかって説明していきます。
言語の壁を超えられる。
私はつい1年前まで、とある競技の第一線で活動してました。その過程で、高校卒業してから渡米して留学を3年ほどしたのですが、英語の成績が赤点常習犯の私は、留学先のチームの人たちとコミュニケーションが取れませんでした。しかし、練習でいいパフォーマンスをすると、次第に向こうから「今日のあれよかったね!!」「シュウすごいじゃん!!俺にもコツ教えてくれよ!!」と接してきてくれるようになりました。
前振りが長くなりましたが、つまり何を言いたいかというと「共通言語がなく、コミュニケーションが取れなくても、『共通の何か』があれば、それを通じて仲良くなれる」
ということです。
現在、ゲームでは「オフライン」と「オンライン」で遊ぶものがあります。「オンライン」のゲームには、同じゲームをしている世界各国の人が、自分の仲間としてプレイする機会もあります(実際私も多々あるし、なんなら自分から外国のサーバーに飛び込むこともあります)
言葉が話せなくても、海の向こうのゲーマーと協力してプレイができるのです。
これで海外に友達ができるパターンもあります。
そう考えるとゲームって、自分たちと世界をつなげる、とてもいい手段だと思いませんか??
画面の中ではみな平等
スポーツは、同じ競技でも男女別々に競技します。
競技によっては、体重別にも別けられます。いわずもがな身体に障害がある人は、健常者と同じ土俵では戦えません(オリンピックとパラリンピックがあるように)
「人種差別」と取られるかもしれませんが、我々は人種によって能力差もあります。単純な力を比べるような戦いは、アジア系はアフリカ系の人達には敵わないと私は思っています。
しかし、ことE-sportsにおいては、体重、年齢、性別関係なく、みな同じ土俵で戦います。
タイトルによっては、小学生と大人が戦う物も少なくありません。
(日本人で若干10歳にしてスポンサードされている人もいます)
身体に障害がある人も、また例外ではないのです。
FPSで有名なタイトル『Call of Duty』において、現在は現役引退してしまいましたが、海外の選手「Enable」(本名Ian Wyatt)さんは右手親指がありません。ですが彼は、コントローラーを握り、世界大会を優勝した経験すらあります。
また、世界的に有名なE-sportsチーム「FaZe」に、初の女性加入をした「Ewok」選手(加入当初13歳。現在15歳)は聴覚に障害を持っています。(彼女もシューティングゲームのプロですが、『音』はこれらのゲームにおいて重要な要素です)
このような「体にハンディキャップを背負った人たち」が、プロの世界で戦える。
画面の中では、みんなが平等の立場で戦うことができる世界、それがE-sportsです。
まとめ
語ろうとすると、もっと深く、長く語ってしまうので、短くまとめようとしたのですが、やはり難しかったです。
しかし、私が何を伝えたいかというと「E-sportsは、世界の誰もが同じ土俵にたてて、誰とでも友達になれる、繋がれる可能性を秘めている。平等な世界」ということです。
世の中は今、国際化、オンライン化してきていますが、E-sportsは、それらを具現化しているものだと私は思っています。