【新社会人必見!】社会人としての基本と心得4選
新社会人の皆さん、こんにちは!
4月から新社会人としてのスタートを切った方も多いのではないでしょうか。
社会の荒波にもまれて大変なこともあるでしょうが、一歩一歩階段を昇ってください!
横山は新社会人を応援します!
さて、社会人としてのビジネスマナーについて「これは大切なことなのかな?」と、基本が分からず悩んでいませんか?
少なくとも僕は社会人になりたてのころは不安でした。。。(今も怪しい)
今回は横山流のビジネスマナーの習得の仕方を紹介しています。
記事を読み終えたら、ビジネスシーンで明日からそのまま活用していただいて問題ありません。
繰り返し反復して慣れることで、ビジネスマナーの基礎が自分の習慣に変わっていくことでしょう。
【ビジネスマナーとは】社会人としての基本と種類
ビジネスマナーとは、社会人として恥ずかしくない立ち振る舞いのことで、職場の規定やルールとは違います。
社会人として、仕事上で関わる多くの人たちと「円滑にビジネスをすすめるため」の礼儀を用いた作法となります。
基本的にビジネスマナーが身に付いていないからといって、会社で罰せられることはありませんが、仕事上や社会的信用を失ってしまう可能性が出てきます。
ビジネス上において、信用はとても重要なポイントとなります。
ビジネスマナーの心得4選を紹介していきたいと思います。
- 挨拶
- 報告・連絡・相談とコミュニケーション
- 時間厳守
- 身だしなみ
【ビジネスマナーの心得①】挨拶
ビジネスマナーに限りませんが「挨拶」は、他人と関わる上での基本です。
特にビジネスの世界では、第一印象が今後の付き合いを大きく左右するため
「挨拶の与える影響力は多大」だということを心得ておきましょう。
日常的に、ハキハキとして明るい印象を与える挨拶を心掛け、ビジネスシーンでも応用していけるようにしたいですね。
【ビジネスマナーの心得②】報告・連絡・相談とコミュニケーション
ビジネスマナーに欠かせないのが「報告・連絡・相談」です。
大きな契約や商談だけでなく、日常の些細なことについても「報告・連絡・相談」を習慣づけることが、とても重要になってきます。
職場での些細な変化が、後に大きなトラブルとなってしまうこともあります。
そのため、上司や同僚への「報告・連絡・相談」は意識すべきコミュニケーションとなります。
『報告』
報告は、正確さと迅速さ、正しさが求められます。
分かりやすく伝えるために「5W1H」(いつ・どこで・だれが・なぜ・何を・どのように)を意識すると、報告する側も報告される側も理解しやすくなります。
『連絡』
ビジネスマナーでの連絡は「結果」や「進捗状況」を伝えることです。
同じ業務に取り組む人にとって「これを知っておけば、今後行動しやすいであろう」と感じることを連絡すれば、信頼感も生まれますよ。
『相談』
相談は、業務上に関わる「疑問」や「不安」「悩み」などや、判断を仰いで欲しいときに活用します。
相手の時間を多く奪わないよう、伝える内容を完結にまとめてから行うことを心がけましょう。
【ビジネスマナーの心得③】時間厳守
時間厳守は、
規則やルールといっても過言ではないビジネスマナーです。
日々の出勤や退勤だけでなく、商談や会議・ミーティング、提出日や納品期日に至るまで、時間厳守は必須となります。
どれだけ仕事が出来る人と評価されている人でも、
日頃から時間にルーズであったり、たった一回の遅刻によって一気に信用を失ってしまうこともありあます。
「時間厳守」は、ビジネスマナーであり「ルール」だと心得ておいてもいいでしょう。
とはいえ人は機械ではありません。
急なトラブルに見舞われ時間を守れないこもあります。
そのようなときには、きちんと理由を述べた上で遅刻してしまうことを報告しましょう。
事後報告ではなく、遅れが予想される時点で速やかに報告することがポイントですよ。
【ビジネスマナーの心得④】身だしなみ
横山的には誰にでもできる、一番意識している項目です!
身だしなみを整えることも、ビジネスマナーのひとつです。
ビジネスを円滑に進めるためには、相手を不快にさせない衛生面の配慮も大切です。
とはいえ、ビジネスシーンにおける身だしなみとは「ファッションセンス」や「気品高さ」などのスキルを伴うものではありません。
あくまでも、清潔感や衛生面を大切にし、シワの無いシャツや、乱れていない髪など相手にどのような第一印象を与えるかを意識しましょう。
身だしなみの番外編|姿勢
「身だしなみ」のひとつとして、姿勢も意識してみませんか?
姿勢は、自分では気づかないものの他人からは意外と見られています。
素敵だな、頼りがいがありそうだなと感じる人は「姿勢のよさ」を伴っていることが多いもの。
背筋を伸ばし、少し顎を引けば、自然と口元も上向きになりいい表情が出来るようになります。
その習慣が身に付けば、イスに座っているときも脚を組んだり背もたれに体を預けるといった「疲れたような」印象にはならなくなります。
姿勢を意識するだけで、本当に疲れにくくなります。
「姿勢も身だしなみ」の一部だと、覚えておいてくださいね。
ビジネスマンとして大切なことの本質は「他人への配慮や敬意」です。
どんなに正しい言葉が使えたとしても、他人への配慮や敬意が無ければ相手も嫌な気持ちになってしまいます。
ビジネスマナーとして大切なことを習慣化し、自分がよい方へ変わっていくことを楽しみましょう。
きっと、心地よく仕事が出来るようになりますよ!
筆者:株式会社PACkage営業部 横山貴大