大会運営 似た役でも違ったこと
皆様、お久しぶりです。
PACkageインターン生の澤村です!
さて、今回の記事についてですが、
今回もJUeC( 全日本大学eスポーツ対抗戦実行委員会 )が運営する、
大学対抗戦のものです。この日はリプレイを担当しました。
画像は、選手連絡用のノートPCとリプレイ用のPC、見切れている右にあるのがインゲームPCになります。
プライバシー等で一部加工させていただいています。
かっこいい写真を撮ることが出来れば、本当に良かったのですが…
あまりないリプレイの機会、やってみた感覚
インゲームよりも俯瞰的に、物語を作るような役割だと思います。リプレイは、1試合をまとめるハイライトという形で配信に乗りますよね。クリップとしてハイライトにいくつもの名場面が登場しますが、ただ敵を倒したところを見ても、あまり意味はありません。対戦ゲームをプレイした方はよくお分かりかと思いますが、
それぞれチームの思惑といった背景があったり
フィジカルの強さが際立った逆転のポイントなど
つまり「なぜそのプレイがよかったのか」というところが面白いところで、重要です。他にも全体リプレイというのがあって、これは担当していないので所感はわからないんですが、その日の配信全体を通しての見どころを流すときもあります。これはさっき書いたような一試合どころじゃないので、桁違いに難しいと思います…
今回リプレイをやってみて
リプレイの時間の中に収めて、一試合のみどころや総振り返りを行えるのが、リプレイの面白いところで、難しいところだと思いました。よく言われていることの一つに、「インゲームはゲーム理解度が必要だ」という点があります。これは、インゲームほどではないかもしれませんが、リプレイにも同様に必要だと感じました。何をリプレイで流すかは、今のところリプレイの人にかかっているわけですから。
もちろん、インゲームとも通じるところは多く感じました。選手の努力の結晶であるプレイングを映してあげたい!という点は、リプレイやインゲームなど、配信するうえで大事だなと感じます。
リプレイはまったく触れていないので、拙いかと思いますが、
少しでも、今後esportsの大会とかでいろいろやってみたい!という人の参考になればうれしいです。