専門学生によるイベント企画
みなさん、あけましておめでとうございます!
イベントディレクターの後藤です!
年末、どう過ごされていましたか?
私は、とある専門学校のイベントの現場にいました。
2学年いて、それぞれ別のイベントを開催していました!
どちらも普段から私の授業で一生懸命準備していて、年末がそれの集大成となりました!
1年生は、フォートナイトの小道具かくれんぼ、
2年生は、LoL Winter party
どちらも「大会」というよりは「みんなで楽しむイベント」という企画でした。
学生さんは、
企画を立ててからどんなものが必要なのか、配信やイベント全体の雰囲気はどうするのか、など細部にわたってこだわり進めていました。
もちろん、学生さんが分からないことも出てきます。
その際に、しっかりと私まで聞きに来てアドバイスを求めることができていて、1つの企画の中でも、運営チームとして、個人として成長していました。
みんないいものを作りたい、成功させたい、という一心で毎週の授業や、それ以外の時間を使って制作を進めていました。
残念ですが、チーム内で温度差が生まれてしまいます。
その際、高い温度を持っている学生からは温度が高くない学生に対する「もっとこうしてほしい」という意見が挙がったりと、一時チーム内の空気が凍った時がありました。
このままもう温度が高くない学生さんは、どうしても上げられないかな、、と思っていましたが、
その授業内で一人一人のやったことを見える化することで、
自分自身が全然作業できていないことに気づき、自分にやれることはあるか探す学生も出てきました。
「イベント」というと参加者が楽しいもの。という印象が強く思われていると思います。
しかし、初めてのことも試行錯誤しながら行うことで運営側も成長することができます。
私自身もイベントディレクターの仕事をする中で感じていることでしたが、今回、学生さんの成長を見て強く感じました。
参加者が楽しむだけではない。イベントは奥が深く、もっともっと色んなことを経験していきたいと思いました!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
私が主に担当しているイベント「JHSeC」の今後の動きもぜひご注目ください!!