REDEEでのイベントの裏側 ~配信担当編~
技術責任者のどどど素人です。
PACkageに参加してくれる人がたくさん増え、ブログを書く頻度が少なくなって久々の執筆です。
読者のみなさんはお気に入りのメンバーは見つかりましたか?
見つかってない人はぜひこのサイトのブログのアーカイブを最初から見ていってね👍
昨日は山口社長がREDEEでのイベントの裏側を綴っていましたが、この回ではその中でも機材準備に焦点を当てて紹介していきます!
https://redee.game/news/2021/06/event-renaissance/
「芸術は爆発だ!」
機材が爆発しないことを祈りながら
今回のイベントでは、前日の夜に現場に入って準備をしました。
主な準備内容は、会場スクリーンと音の配線、YouTubeLiveの配信のための配線です。
今回とくに大変だったのは、音の中心機材であるデジタルミキサーの設定と、横長スクリーンを制御するスイッチャーの設定でした!!
現地施設の備え付け機材を使わせていただいての準備だったので、使い方を「使って覚える」ところから始まりました…
ちなみに僕はイベント準備の時は、いつも最初に音響の設定からしていきます。
スピーカーやネット回線のテストを兼ねて、自作の音楽プレイヤーでメンバーが好きな曲を流しながら準備作業を進めています!
何をするにも、自分が楽しむための作業をするとよりいい仕事ができるし、なにより楽しく仕事ができます!!
若干苦戦しながらも、会場スクリーンをかっこよく設定していきます
REDEEのプロゲーマー体験スタジオということで、配信機材はかなり良くそろっており、慣れれば簡単にかっこいい演出が作れるようになっています!!
慣れれば!!!
しかし普段の施設営業では使わないような使い方も設定したので、追加の機材を使ったり、配線を組み替えたりしていき、気づくと時間は朝の6時!!
休憩に外に行くと空が明るくて、大学で徹夜でゲーム制作をしていた時を思い出しました。
昔を懐かしむと、年をとったなぁと悲しくなりますね
横長のスクリーンを操りながら、この真ん中がYouTube配信の画面に送られています
最後に、YouTube配信のための配線や設定もしていきます。
PACkageがとくに一番得意とする作業です。
今回は横長スクリーンの、真ん中のプロジェクターへの出力を配信用に分配しました。
スイッチャーでもそのための設定をします。
REDEEのこの会場でこんな配線したのはたぶん今回が初めてかもしれない…
実際には10人ほどのスタッフで準備作業をしていました。
みんなで配線の仕方を工夫したり、ちょっと遊んだりといつものPACkageって感じでワイワイ準備していました。
こんな風に割と楽しく機材準備をしているとあっという間に次の日(配信当日)の朝礼の時間に。
準備前に、みんなで買い出しに行きます。
この時はまだみんな元気ですね!!!
僕は当日はスイッチャーで画面の切り替えをしていました。
出演者の人やゲームに合わせて画面を切り替えて、会場や配信を盛り上げていきます。
僕の一挙手一投足で会場が盛り上がる!!
そう思う瞬間が、配信の仕事で一番楽しい瞬間です…!!!
そんなこんなで本番終了。
施設内の機材を元に戻し、僕たちのお仕事も終了です。
PACkageという会社では、メンバー一人ひとりがやりたいことを極めていく場所を提供することを宣言しています。
そして、そんなたくさんのメンバーの力で成り立っている会社でもあります!
なのでどんなイベント現場でも、最後は疲れた体の中にも楽しくて満足したこころが残っています。
eスポーツ、イベント、裏側、楽しいぞー!!!